こんにちは、玄人童貞です。
皆さん、グルメ(飲食)系のアフィリエイトってどう思います?
いわゆるレストランなどを紹介するやつです。
私は一時期グルメ系アフィリエイトにガチで取り組んだことがあり、このジャンルのサイトを一つ持ってます。
このジャンルが稼げるのか?どうやってマネタイズしていくのか?などを解説していこうと思います。
目次
【結論】グルメ(飲食)系アフィリエイトは少しなら稼げる
グルメ系アフィで大きく稼ぐのは難しいです。
よくて月数万、片手間でやると1~2万がいいとこじゃないかと思います。
私の場合、記事数は15記事程度で、だいたい月に1,000円~10,000円の売上になってます。
季節によってかなり売上に差があり、忘年会シーズンは絶好調でした。
どうやってマネタイズするの?
食べログ、ホットペッパー、ぐるなびなどの予約サイト経由で予約された場合、報酬が入ります。
(ちゃんと来店しないと成果が確定しません)
それぞれ微妙に異なりますが、予約1回につき100円とか、予約1人あたり50円といった感じで。
基本ランチは不可で、ディナーメインです。
これらの案件に加え、Googleアドセンスを適当に配置しておきます。
まぁ単価は低いですが、ないよりましです。
各案件の単価的に、大きくは稼げなさそうなのがなんとなく伝わるかと思います。
事実、アフィリエイターでこのジャンルに参入してる人はめちゃめちゃ少ないです。
それだけ儲かりにくいってことですね。
グルメ(飲食)系アフィリエイトにおすすめなキーワード
キーワード選定は大きく分けて2つ。
1つは店名。
「〇〇(←店名)に行ってみた!唐揚げ激ウマでコスパ抜群!」みたいな。
オープンから間もない場合、結構あっさり上位取れたりします。
もう1つは地名(駅名)+〇〇。
「恵比寿でおすすめの居酒屋10選!実際に利用した中から名店を厳選!」みたいな。
地名(駅名)に居酒屋とかイタリアンとかディナーとか中華とか、何かしらをくっつけてまとめるわけです。
なので、同じ地域の店を何店もレビューし、それらをまとめた記事を作るという流れがおすすめ。
まとめ記事内部に沢山の店舗レビュー記事をリンクさせておくことで、滞在時間の上昇や直帰率の低下につながります。
食べログやぐるなびに検索順位で勝てなくない?
と思うかもしれませんが、意外になんとかなります。
1ページ目にさえ入ってしまえば、結構クリックされるんです。
というのも、食べログとかのまとめ記事って見づらくないですか?
やたら情報だけ多くてどこが本当に美味しいのかよくわからない…
そしてどこも似たような(実際に行ってないやつがまとめてそうな)記事ばかり…
そのため、ガチで行って、ガチで美味しかった店をちゃんとまとめると、意外に検索順位が上がっていきますし、クリックされます。
事実、私のサイトはとある地名+ランチで2位になったことすらあります。
結構驚きました。
まぁランチなので、大してアフィ報酬には結びついていませんけどね。
(2019/3のGoogleアップデートにより、8位くらいまで順位下げられちゃいましたけどね。SSL化してなかったもんで…)
食べログの報酬改悪が痛い…
各予約サイトの中で、食べログが圧倒的に稼ぎ頭でした。
食べログって予約できるお店はそんなに多くないんです。(基本的にあそこは口コミサイトなんで)
なので、予約できないお店のアフィリンクを貼っても本当は意味がないんですが、以前は違いました。
予約できないA店の食べログリンクを貼り、そこをクリックしてれた人がいたとします。
その人がB店を食べログから予約をした場合、私にアフィ報酬が入ってきてたんです。
要はAmazonや楽天アフィと同じ考え方です。
とりあえずクリックさせたもん勝ちだったんです。
しかし!
食べログは、「広告リンク先をネット予約可能店舗ページ以外へ遷移させ、ネット予約が発生した場合は成果拒否」としてしまったんです。
そのため、一気に食べログで稼ぎにくくなってしまいました。
これからグルメ系アフィをやるなら、食べログでネット予約が出来るお店を中心にレビューしていくようにしましょう!
【まとめ】片手間でやる分にはグルメアフィは悪くない
だってお店には行くわけじゃないですか。
そこで何枚か料理や外観の写真を撮って、ブログにアップするだけで多少の稼ぎにはなるわけです。
これって結構オイシイと思うんですよ。
労力の割には。
特に、外食の多い会社員とか超向いてます。
アフィリエイトで1万円の壁にもがいてるなら、グルメジャンルをやれば割と簡単に突破出来ます。(その代わり10万の壁を突破するのは難しくなるけど)
数万を手堅く稼ぎたいなら、悪くないジャンルだと思いますよ。
ちなみに、食べログ、ホットペッパー、ぐるなびをやってるASPはバリューコマースオンリーなので、必ず登録しときましょう。
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